日刊繊維総合紙「繊維ニュース」 2022年7月27日号に 弊社 APASYS、キリコム、キリコムプラスについて 「DXが進展する」コーナーへ「DX加速のソリューション提供」というタイトルの記事を掲載していただきました。
繊維ニュースサイト: https://www.sen-i-news.co.jp/
日刊繊維総合紙「繊維ニュース」 2022年7月27日号に 弊社 APASYS、キリコム、キリコムプラスについて 「DXが進展する」コーナーへ「DX加速のソリューション提供」というタイトルの記事を掲載していただきました。
繊維ニュースサイト: https://www.sen-i-news.co.jp/
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
株式会社インフォアイの夏季休業期間について、お知らせいたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■夏季休業期間
2022年8月11日(木) ~ 8月21日(日)
休業中に頂きましたお問い合わせにつきましては、8月22日(月)以降、
順次対応させていただきます。
※画像切り抜き加工サービス・キリコムは上記期間中も通常営業しております。
〜時間のかかる商品説明文生成、寸法表HTML・風合表記HTML生成機能を追加〜
ファッション業界の抱える課題を解決するクラウドサービス「キリコムプラス」にて無料で利用する事ができる「ささげ業務」支援機能を開発、実装しました。
サービスサイトはこちら▼
https://plus.kirikom.net/
ささげ業務について
ささげ業務とはECサイト用商品情報に必要な「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)」の頭文字をとった略称を指します。
キリコムプラスのささげ業務支援機能リリースの背景
ささげ業務はEC事業者にとっては日々の仕事であり決して間違いが許されることの無い大変な業務です。
インフォアイでは、アパレル業者をはじめ数千社のEC関連事業者が利用する画像切り抜き加工サービス「キリコム」を20年来運営しておりキリコムのお客様からささげ業務についてのご相談を度々受けておりました。
EC事業者の抱える課題を少しでも軽減すべく今回のささげ業務支援機能の無料でのリリースに至りました。
キリコムプラスでは、企画担当者が企画情報や商品情報を登録しラインシート作成後、そのデータを活用し生産担当者が縫製仕様書を作成・共有したり進捗管理を行えます。
今回の機能では、新規での商品情報登録は勿論のこと登録済みデータをEC担当者が活用しささげ業務支援機能を利用することが可能です。
キリコムプラスのささげ業務支援機能について
ファッション業界の抱える課題を解決するクラウドサービス「キリコムプラス」では、業界の業務改善をITのチカラで解決する為の機能追加・追加検討を行っています。
今回のささげ業務支援機能では主に以下の4点の機能を追加しました。
1. AIにて商品画像から自動で特徴抽出と説明文生成
2. 寸法表HTML生成
3. 風合表記HTML生成
4. 撮影・商品マスター登録代行サービス(有料オプション)
現在、一括で情報生成ができる機能やショッピングモールなどでの新着情報HTML自動生成機能なども開発中です。
1. AIにて商品画像から自動で特徴抽出と説明文生成
商品画像から画像認識AIにより、自動で複数の商品特徴を精度共に抽出し商品説明文を生成します。
その特徴を必要に応じて手動で追加・削除の上、商品説明文生成も可能ですのでより精度の高い内容にすることが可能です。
現在は、日本語と英語のみの対応ですが順次言語を拡げていく予定です。
2. 寸法表HTML生成
事前に登録したマスターからアイテムごとの部位を選択し簡単に綺麗な寸法表HTMLを作成することができます。
アイテムごとの部位などは縫製仕様書機能でも活用が可能です。
3. 風合表記HTML生成
風合い表記のセットを無制限に作成が可能です。
各風合いの選択肢(例 あり、ややあり、なし等)は最大4つまで設定することができます。
簡単な操作で綺麗な風合表記HTMLソースを作成します。
4. 撮影・商品マスター登録代行サービス(有料オプション)
お客様からお預かりした商品を撮影しキリコムプラスへ商品登録を行います。
登録した商品情報はAPI機能または商品情報CSVなどでのご活用が可能です。(要別途お打ち合わせ)
詳しくはお問い合わせください。
インフォアイについて
2002年の会社設立以来、日本とインドを拠点にアパレル業界向けソリューション構築・運営及び画像切り抜き加工サービスを提供しています。
今後は、ファッション業界全般に枠を広げ皆様のお役に立つソリューション構築を引き続き進めてまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社インフォアイ
所在地: 東京都千代田区鍛治町1-10-6 BIZSMART神田503
代表者: 背戸土井 貴之
設立: 2002年2月
資格・認定
アップルコンサルタントネットワーク
Claris FileMaker SBAパートナー
事業内容:
ファッション業界向けソリューション構築・運営
画像切り抜き加工サービス(キリコム)
【お客様からのお問い合わせ先】
TEL: 03-5816-2522
Email: info@kirikom.net
IT導入補助金2022 最大150万円の補助金が活用できます!
アパレル業界のDXを推進する株式会社インフォアイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:背戸土井貴之 以下:インフォアイ)は、「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のIT導入支援事業者として採択され、当社が開発・提供するファッション業界向けソリューション「キリコムプラス」が「APASYS」に続いて補助金の対象ITツールに認定されました。
これにより、IT導入補助金2022において補助対象となるアパレル業者様が「キリコムプラス」を導入いただく際に、導入費用(初期費用および利用料1年分)について、最大1/2の補助または最大150万円を受けることができます。
※APASYSはIT導入補助金2022にて最大450万円まで活用可能
キリコムプラスとは
キリコムプラスは、無料で始めることができるファッション業界向けクラウドソリューションです。
商品の企画管理から始まり日々の画像管理、商品管理、縫製仕様書の作成なども可能です。
登録した企画情報をラインシートや販売資料としてPDF出力を簡単に行なったり、登録した商品情報をボタン一つでウェブ展示会への掲載を行うことも可能です。
お客様のご助言をきっかけに、EC業務に必要なサイズチャート、風合いチャート、AI自動商品説明文作成等の機能も実装いたしました。
アパレルOEM業に従事した者やSPA業に従事した者たちが長年の経験に、お客様のお声を反映しながら現在も機能を拡充中です。
キリコムプラスは、効率化を追求しお客様へのアパレルDXを強力に推し進めて参ります。
▼ 対象ツールの詳細はこちらから
https://plus.kirikom.net/
IT導入補助金2022について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様が自社の課題やニーズを解決する為にITツール導入経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートすることを目的としています。
インフォアイについて
2002年の会社設立以来、日本とインドを拠点にアパレル業界向けソリューション構築・運営及び画像切り抜き加工サービスを提供しています。
今後は、ファッション業界に枠を広げ皆様のお役に立つソリューション構築を引き続き進めてまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社インフォアイ
所在地: 東京都千代田区鍛治町1-10-6 BIZSMART神田503
代表者: 背戸土井 貴之
設立: 2002年2月
URL: https://infoeye.com/
資格・認定
事業内容:
ファッション業界向けソリューション構築・運営
画像切り抜き加工サービス(キリコム)
海外のメーカーさんと取引をしていると頻繁に相手側の言語に翻訳をしてコメントを出さなければいけないときがあります。
縫製指示書などもそうですが、一番多いのは上がってきたサンプルに対しての検品時かと思います。
翻訳時は勿論ご自身の能力で翻訳されたり、昔からある黄色のアパレル用語辞典を見ながら翻訳されている場合もあるかと思います。
最近であればGoogle TranslateやDeepLを始めとする優秀な翻訳サイトを活用される場合が増えているかと思います。
今回は、DeepLのAPIを利用してご自身で作成されたClaris FileMakerカスタムAppsに組み込む方法のご案内です。
本格的に使っていくのは有償版をおすすめしますが、取り急ぎは無料でご利用していただけます。
縫製関連には独自の用語や、一般的に翻訳しづらい技術的用語も多々ありますがDeepLの用語集で翻訳レベルを成長させていくことが可能です。
以下手順です。
1. DeepLサイトへ移動し無料会員登録を行います。
2. 画面中程に移動し、「無料で登録する」を押して登録を行ってください。
3. 会員登録後、DeepL開発者サイトへ移動し右上の「アカウント」へ移動します。
https://www.deepl.com/ja/docs-api/
4. 「アカウント」タブ内の「DeepL APIで使用する認証キー」が今回のAPI利用時に必要となるのでコピーしておきます。
5. ここからClaris FileMakerカスタムAppsを作成していきます。
以下が完成図です。
大きな流れは、原文を入力し言語をボタンで選択するとDeepLへ原文と翻訳したい言語が送信されます。
優秀なDeepLは受け取った言語を自動検知し、原文を翻訳したい言語に変換し翻訳文を返してくれます。
この時に、先程取得した「DeepL APIで使用する認証キー」が必要となります。
6. 今回のサンプルファイルに沿って説明します。グローバルフィールドを用いていますが、グローバルフィールドである必要はありません。
フィールド名 タイプ オプション/コメント
g_text 1 テキスト グローバル 原文を入力します
g_text 2 テキスト グローバル DeepLから取得した翻訳文が入力されます
g_lang テキスト グローバル 翻訳する言語を設定します
g_認証キー テキスト グローバル DeepLの認証キー
7. スクリプトを作成していきます。
スクリプトは3行のみです。
しかも DeepLサイトには設定する内容が認証キーも含めて記載してくれていますね。
基本的にはこのまま利用します。
7. 実際のスクリプトの作成を行います。
先程、DeepLサイトからコピーしてきた内容を確認してみましょう。
以下の「認証キー」はご自身の認証キーに置き換えてください。
curl https://api-free.deepl.com/v2/translate \
-d auth_key=認証キー \
-d "text=Hello, world!" \
-d "target_lang=DE"
こちらをClaris FileMakerでつかやすいように分解すると以下のようになります。
接続先URL: https://api-free.deepl.com/v2/translate \
認証キー: ご自身の認証キー
原文: Hello, world!
翻訳する言語: DE
翻訳する言語には2文字のコードを設定します。
英語に翻訳したい場合は EN です。
一覧は以下のページの”target_lang”を参照してください。
https://www.deepl.com/ja/docs-api/translating-text/request/
以下がスクリプトの内容です。
実際のカスタムAppsでは、グローバルフィールドを使う必要はありません。
またボタンで変換しなくても取引先ごとに翻訳する言語を事前にマスター化しておき「原文」フィールドにスクリプトトリガ”OnObjectSave”で翻訳スクリプトを自動実行すれば良いかと思います。
更に言えば、翻訳には多少のタイムラグが発生するので混雑時のいらいらを解消する為にもサーバーサイドで実行し翻訳文をバックグラウンドで放り込んでおくというのも良いかと思います。
1: フィールド設定 [ 自動翻訳::g_lang ; Get ( スクリプト引数 ) ]
2: URL から挿入 [ 選択 ; ダイアログあり: オフ ; ターゲット: $r ; "https://api-free.deepl.com/v2/translate" ; cURL オプション: " -d auth_key=" & 自動翻訳::g_認証キー & " -d \"text=" & 自動翻訳::g_text 1 & "\"" & " -d \"target_lang=" & 自動翻訳::g_lang & "\"" ]
3: フィールド設定 [ 自動翻訳::g_text 2 ; JSONGetElement ( $r ; "translations[].text" ) ]
○ 使い方
認証キーと原文を入力し言語ボタンを押すと翻訳文が表示されます。
キリコムプラスの機能のご紹介です。
商品画像からAIを用いてキーワードを取得し、必要に応じてキーワードを更新しAIにて商品説明文を自動作成します。
こちらの一括自動取得ツールはお客様ごとへのご対応となります。
完璧な商品説明文ではありませんが、大量に出品する日々の業務の軽減に是非ご利用ください。
IT導入補助金2022 最大450万円の補助金が活用できます!
アパレル業界のDXを推進する株式会社インフォアイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:背戸土井貴之 以下:インフォアイ)は、「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のIT導入支援事業者として採択され、当社が開発・提供するアパレルソリューション「APASYS(アパシス)」が補助金の対象ITツールに認定されました。
これにより、IT導入補助金2022において補助対象となるアパレル業者様が「APASYS(アパシス)」を導入いただく際に、導入費用(初期費用および利用料1年分)について、最大1/2の補助または最大450万円を受けることができます。
APASYS(アパシス)とは
企画管理、商品管理(製品・原材料)、生産管理、仕入管理、販売管理、社内展示会、店舗管理、POS、物流管理、分析、経理の機能が揃ったアパレル業向けソリューションです。
もちろん、ご必要に応じた機能のみのご利用も可能です。
アパレルOEM業に従事した者やSPA業に従事した者たちが長年の経験に、お客様のお声を反映しながら現在も機能を拡充中です。
アパレルDXを強力に推し進めて参ります。
▼ 対象ツールの詳細はこちらから
https://apasys.net/
▼ 対象ツールの導入事例についてはこちらから
Claris FileMakerによるAPASYSの事例紹介です
段ボール 20 箱の企画書が iPhone の中に
https://www.claris.com/ja/blog/2021/shirley-temple
アパレル OEM 業での業務一元化の事例 〜企画・採算・展示会から生産管理まで〜
https://youtu.be/b1mUdXF1b3w
アパレル業での業務一元化の事例 〜 企画・生産から展示会・売掛買掛管理まで 〜
https://youtu.be/cmExbYbSwbQ
IT導入補助金2022について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様が自社の課題やニーズを解決する為にITツール導入経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートすることを目的としています。
インフォアイについて
2002年の会社設立以来、日本とインドを拠点にアパレル業界向けソリューション構築・運営及び画像切り抜き加工サービスを提供しています。
今後は、ファッション業界に枠を広げ皆様のお役に立つソリューション構築を引き続き進めてまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社インフォアイ
所在地: 東京都千代田区鍛治町1-10-6 BIZSMART神田503
代表者: 背戸土井 貴之
設立: 2002年2月
URL: https://infoeye.com/
資格・認定
事業内容:
ファッション業界向けソリューション構築・運営
画像切り抜き加工サービス(キリコム)