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キリコムプラス お知らせ プレスリリース

アパレルDXを推進するインフォアイ、ファッション業界向けソリューション「キリコムプラス」が「IT導入補助金2022」の対象ITツールに認定

IT導入補助金2022 最大150万円の補助金が活用できます!

アパレル業界のDXを推進する株式会社インフォアイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:背戸土井貴之 以下:インフォアイ)は、「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のIT導入支援事業者として採択され、当社が開発・提供するファッション業界向けソリューション「キリコムプラス」が「APASYS」に続いて補助金の対象ITツールに認定されました。
これにより、IT導入補助金2022において補助対象となるアパレル業者様が「キリコムプラス」を導入いただく際に、導入費用(初期費用および利用料1年分)について、最大1/2の補助または最大150万円を受けることができます。
※APASYSはIT導入補助金2022にて最大450万円まで活用可能

キリコムプラス

キリコムプラスとは
キリコムプラスは、無料で始めることができるファッション業界向けクラウドソリューションです。
商品の企画管理から始まり日々の画像管理、商品管理、縫製仕様書の作成なども可能です。
登録した企画情報をラインシートや販売資料としてPDF出力を簡単に行なったり、登録した商品情報をボタン一つでウェブ展示会への掲載を行うことも可能です。
お客様のご助言をきっかけに、EC業務に必要なサイズチャート、風合いチャート、AI自動商品説明文作成等の機能も実装いたしました。
アパレルOEM業に従事した者やSPA業に従事した者たちが長年の経験に、お客様のお声を反映しながら現在も機能を拡充中です。
キリコムプラスは、効率化を追求しお客様へのアパレルDXを強力に推し進めて参ります。

▼ 対象ツールの詳細はこちらから
https://plus.kirikom.net/

 

IT導入補助金2022について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様が自社の課題やニーズを解決する為にITツール導入経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートすることを目的としています。

 

インフォアイについて
2002年の会社設立以来、日本とインドを拠点にアパレル業界向けソリューション構築・運営及び画像切り抜き加工サービスを提供しています。
今後は、ファッション業界に枠を広げ皆様のお役に立つソリューション構築を引き続き進めてまいります。

 

【会社概要】

会社名: 株式会社インフォアイ
所在地: 東京都千代田区鍛治町1-10-6 BIZSMART神田503
代表者: 背戸土井 貴之
設立: 2002年2月
URL: https://infoeye.com/

資格・認定

事業内容:
ファッション業界向けソリューション構築・運営
画像切り抜き加工サービス(キリコム)

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FileMaker お知らせ

縫製仕様書類の自動翻訳

DeepL

海外のメーカーさんと取引をしていると頻繁に相手側の言語に翻訳をしてコメントを出さなければいけないときがあります。
縫製指示書などもそうですが、一番多いのは上がってきたサンプルに対しての検品時かと思います。

翻訳時は勿論ご自身の能力で翻訳されたり、昔からある黄色のアパレル用語辞典を見ながら翻訳されている場合もあるかと思います。
最近であればGoogle TranslateやDeepLを始めとする優秀な翻訳サイトを活用される場合が増えているかと思います。

今回は、DeepLのAPIを利用してご自身で作成されたClaris FileMakerカスタムAppsに組み込む方法のご案内です。
本格的に使っていくのは有償版をおすすめしますが、取り急ぎは無料でご利用していただけます。
縫製関連には独自の用語や、一般的に翻訳しづらい技術的用語も多々ありますがDeepLの用語集で翻訳レベルを成長させていくことが可能です。
以下手順です。

1. DeepLサイトへ移動し無料会員登録を行います。
DeepL

2. 画面中程に移動し、「無料で登録する」を押して登録を行ってください。
DeepL

3. 会員登録後、DeepL開発者サイトへ移動し右上の「アカウント」へ移動します。
https://www.deepl.com/ja/docs-api/
DeepL

4. 「アカウント」タブ内の「DeepL APIで使用する認証キー」が今回のAPI利用時に必要となるのでコピーしておきます。
DeepL

5. ここからClaris FileMakerカスタムAppsを作成していきます。
以下が完成図です。
DeepL

大きな流れは、原文を入力し言語をボタンで選択するとDeepLへ原文と翻訳したい言語が送信されます。
優秀なDeepLは受け取った言語を自動検知し、原文を翻訳したい言語に変換し翻訳文を返してくれます。
この時に、先程取得した「DeepL APIで使用する認証キー」が必要となります。

6. 今回のサンプルファイルに沿って説明します。グローバルフィールドを用いていますが、グローバルフィールドである必要はありません。

フィールド名          タイプ                          オプション/コメント
g_text 1                 テキスト グローバル                          原文を入力します
g_text 2                 テキスト グローバル                          DeepLから取得した翻訳文が入力されます
g_lang                  テキスト グローバル                              翻訳する言語を設定します
g_認証キー           テキスト グローバル                          DeepLの認証キー

7. スクリプトを作成していきます。
スクリプトは3行のみです。
しかも DeepLサイトには設定する内容が認証キーも含めて記載してくれていますね。
基本的にはこのまま利用します。
DeepL

7. 実際のスクリプトの作成を行います。
先程、DeepLサイトからコピーしてきた内容を確認してみましょう。
以下の「認証キー」はご自身の認証キーに置き換えてください。
curl https://api-free.deepl.com/v2/translate \
-d auth_key=認証キー \
-d "text=Hello, world!" \
-d "target_lang=DE"

こちらをClaris FileMakerでつかやすいように分解すると以下のようになります。
接続先URL: https://api-free.deepl.com/v2/translate \
認証キー: ご自身の認証キー
原文:  Hello, world!
翻訳する言語: DE

翻訳する言語には2文字のコードを設定します。
英語に翻訳したい場合は EN です。
一覧は以下のページの”target_lang”を参照してください。
https://www.deepl.com/ja/docs-api/translating-text/request/

以下がスクリプトの内容です。
実際のカスタムAppsでは、グローバルフィールドを使う必要はありません。
またボタンで変換しなくても取引先ごとに翻訳する言語を事前にマスター化しておき「原文」フィールドにスクリプトトリガ”OnObjectSave”で翻訳スクリプトを自動実行すれば良いかと思います。
更に言えば、翻訳には多少のタイムラグが発生するので混雑時のいらいらを解消する為にもサーバーサイドで実行し翻訳文をバックグラウンドで放り込んでおくというのも良いかと思います。
1: フィールド設定 [ 自動翻訳::g_lang ; Get ( スクリプト引数 ) ]
2: URL から挿入 [ 選択 ; ダイアログあり: オフ ; ターゲット: $r ; "https://api-free.deepl.com/v2/translate" ; cURL オプション: " -d auth_key=" & 自動翻訳::g_認証キー & " -d \"text=" & 自動翻訳::g_text 1 & "\"" & " -d \"target_lang=" & 自動翻訳::g_lang & "\"" ]
3: フィールド設定 [ 自動翻訳::g_text 2 ; JSONGetElement ( $r ; "translations[].text" ) ]

○ 使い方
認証キーと原文を入力し言語ボタンを押すと翻訳文が表示されます。

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キリコムプラス お知らせ

AIを使って時短: 画像からキーワード自動取得、キーワードから商品説明文を自動作成

AI 自動商品説明文作成

キリコムプラスの機能のご紹介です。
商品画像からAIを用いてキーワードを取得し、必要に応じてキーワードを更新しAIにて商品説明文を自動作成します。
こちらの一括自動取得ツールはお客様ごとへのご対応となります。

完璧な商品説明文ではありませんが、大量に出品する日々の業務の軽減に是非ご利用ください。

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お知らせ APASYS プレスリリース

アパレルDXを推進するインフォアイ、アパレル業界向けソリューション「APASYS」が「IT導入補助金2022」の対象ITツールに認定

IT導入補助金

IT導入補助金2022 最大450万円の補助金が活用できます!

アパレル業界のDXを推進する株式会社インフォアイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:背戸土井貴之 以下:インフォアイ)は、「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のIT導入支援事業者として採択され、当社が開発・提供するアパレルソリューション「APASYS(アパシス)」が補助金の対象ITツールに認定されました。
これにより、IT導入補助金2022において補助対象となるアパレル業者様が「APASYS(アパシス)」を導入いただく際に、導入費用(初期費用および利用料1年分)について、最大1/2の補助または最大450万円を受けることができます。

APASYS

APASYS(アパシス)とは
企画管理、商品管理(製品・原材料)、生産管理、仕入管理、販売管理、社内展示会、店舗管理、POS、物流管理、分析、経理の機能が揃ったアパレル業向けソリューションです。
もちろん、ご必要に応じた機能のみのご利用も可能です。
アパレルOEM業に従事した者やSPA業に従事した者たちが長年の経験に、お客様のお声を反映しながら現在も機能を拡充中です。
アパレルDXを強力に推し進めて参ります。

▼ 対象ツールの詳細はこちらから
https://apasys.net/

▼ 対象ツールの導入事例についてはこちらから

Claris FileMakerによるAPASYSの事例紹介です

段ボール 20 箱の企画書が iPhone の中に
https://www.claris.com/ja/blog/2021/shirley-temple

アパレル OEM 業での業務一元化の事例 〜企画・採算・展示会から生産管理まで〜
https://youtu.be/b1mUdXF1b3w

アパレル業での業務一元化の事例 〜 企画・生産から展示会・売掛買掛管理まで 〜
https://youtu.be/cmExbYbSwbQ

APASYS

IT導入補助金2022について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様が自社の課題やニーズを解決する為にITツール導入経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートすることを目的としています。

 

インフォアイについて
2002年の会社設立以来、日本とインドを拠点にアパレル業界向けソリューション構築・運営及び画像切り抜き加工サービスを提供しています。
今後は、ファッション業界に枠を広げ皆様のお役に立つソリューション構築を引き続き進めてまいります。

【会社概要】

INFOEYE

会社名: 株式会社インフォアイ
所在地: 東京都千代田区鍛治町1-10-6 BIZSMART神田503
代表者: 背戸土井 貴之
設立: 2002年2月
URL: https://infoeye.com/

資格・認定

事業内容:
ファッション業界向けソリューション構築・運営
画像切り抜き加工サービス(キリコム)

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お知らせ プレスリリース

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者及びアパレル業向けソリューションAPASYS(アパシス)がITツールに採択

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者及びアパレル業向けソリューションAPASYS(アパシス)がITツールに採択

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お知らせ コラム 雑感

コラムのご紹介

この度、弊社顧問を務めております    市来輝夫がこれまで書き溜めてきたコラムをご紹介しております。

市来顧問は、某有名繊維商社にて長年トップを走り続け、退任後は自身のオフィスの設立・弊社顧問をはじめとして現在も精力的に活躍をされています。

仕事における考え方、日常における物事の捉え方、はたまた人生における指針となるような事例まで、市来顧問の視点から執筆されています。

毎月更新されます。是非皆様、ご一読くださいませ。

コラムを読むには上部メニュー「コラム」または下部ボタンからどうぞ。

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お知らせ キリコム キリコムプラス

ホーム画面デザイン変更のお知らせ

この度、ホーム画面のデザインを変更させていただきました。
よく使うメニューのみをホーム画面に表示できるようにいたしました。

新しいホーム画面は
【5月24日(火)】からのリリースを予定しております。

詳細なご利用方法は、以下のボタンからご確認くださいませ。

【キリコムへのご依頼方法】

画面にログインすると、青いメニューの右に
「ご依頼フォーム」と「ご依頼履歴」が表示されていますので、
こちらをクリックしてください。
クリック後は従来どおりの手順でご依頼いただけます。

【アカウント情報】

人のアイコンをクリックすると、お客様のアカウントをご確認いただけます。

【各種マスタ】

歯車のアイコンをクリックすると、各種マスタの一覧画面に移動できます。

もし操作方法に関してご不明な点がございます場合は、メールにてお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

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キリコムプラス お知らせ

キリコムプラス縫製仕様書:自動的に種別を区分けする動画を作成いたしました

キリコムプラスがご用意している8種類の仕様書は、無料でご利用いただくことが可能となっております。
(    前回のブログにてそのご紹介をしておりますので、ぜひご覧ください)

縫製仕様書は、作られる方にとっては思い通りな仕様を書き出し、見られる方にとって明確にわかりやすく、綺麗なものであるべきだと考えています。
毎日試行錯誤を繰り返し、より良い仕様書作りに没頭する毎日です。

以前のブログで、  自動的に種別を区分けする機能についてご紹介をしました。
仕様書を作成になる時にご必要に応じて種別を選択していただくと、印刷時や閲覧モード時には自動的に種別ごとが分かれ、太線もひかれるようになっています。
小さなことが大きな使い勝手につながりますね。

こちらの一連の流れを短い動画にまとめてみました。
キリコムプラスをぜひ体感してみてください。

 

キリコムプラスは画像と製品管理を一元化することができる、無料で始めていただけるクラウドサービスです。

キリコムプラスでは、新規導入相談を始め、オンライン相談もお受けしております。
是非お気軽にご相談ください!

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キリコムプラス お知らせ

キリコムプラスの縫製仕様書

仕様書

キリコムプラスでは、無料でご利用できる縫製仕様書がございます。
1. 仕様書
2. 品質関係指示書
3. 寸法表
4. 縫製仕様書
5. 縫製チェックシート
6. サンプルチェックシート
7. 簡易仕様書
8. 付属表(開発中)

以上の8種類の仕様書が標準であります。
簡易仕様書などは、画像を貼りつけるだけでも良い簡単なものになっています。
他の仕様書は詳細項目があり、ご必要に応じてご利用していただけます。
もちろん商品マスターと連携しているので入力の手間が最大限省けるようになっています。

豊富な種類をご用意はしておりますが、やはり様々なものづくりがあるように仕様書も企業によっては過不足が
あるかと思います。
そこで、キリコムプラスでは上記の各使用書類を更に複数のレイアウトの作成を進めています。
そうすることで、各企業ごとにご必要な仕様書の組み合わせをキリコムプラス上で作成していただきご利用していただくことができるようになります。

キリコムプラスではお客様のお話を尊重しながらものづくりを進めておりますので
ご要望等ございましたら、ご相談いただけましたら幸いです。

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お知らせ

Claris International Inc.の YouTubeセミナーに登壇いたします

INTERTEXURED

この度、Claris International Inc.の YouTubeセミナーに登壇いたします。

企画・展示会・生産を各担当者が手書きや Excel に頼っていた OEM アパレル業 インターテクスチャード様が、Claris FileMaker のソリューションである APASYS を活用し各担当者の膨大な作業時間の削減と業務の一元化を実現した事例をご紹介いたします。

コロナ・円安等の厳しい現状だからこそシステム活用がアパレル業にとってより重要に。

無料での参加が可能です。皆様、是非ご参加くださいませ!
(※ご参加には事前申し込みが必要となります)

【     Claris FileMaker Webセミナーのご案内 】

日時:2022年5月25日(水)午後12:15ー午後13:00(45分)

「アパレルOEM業での業務一元化の事例 
~企画・採算・展示会から生産管理まで~」

URL:content.claris.com/ja-webinar-220