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キリコムプラス

キリコムプラスで生産予定数量を入力しよう

アパレル業界に関わらず、商品を作るにあたり必ず必要なのは「生産予定数量」です。
カラーSKU別に数量を設定していくことで商品を全体で何着作るのかが見えてくるという、商品作りの中で要とも言える作業になります。

キリコムプラスでは、  カラー・サイズを作成することで生産予定数量を入力する表が、マトリクス形式で表示されます。
数量を入力していくと、縦横の合計数・計画合計数・上代合計金額が自動計算で表示されますので、簡単に内容の検証が可能です!
この生産予定数量の合計は商品の基本情報画面にも自動で転記される仕組みになっており、

 ●カラー・サイズ画面では生産数の入力に集中・・
   ↓
 ●基本情報画面では商品の様々な情報を一覧で確認する!

という流れになっています。

言葉だけではなかなか分かりにくいかと思いますので、今回も短く動画にまとめました。
是非ご覧いただき、キリコムプラスを体感してみてくださいね。

 

キリコムプラスは画像と商品管理を一元化することができる、無料で始めていただけるクラウドサービスです。

無料登録の上、是非操作を実感ください。
キリコムプラスでは、新規導入相談を始め、オンライン相談もお受けしております。
是非お気軽にご相談ください。

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キリコムプラス

カラーチャートからカラーチップを変更しよう

キリコムプラスでは、カラー・サイズの登録をした後に、商品の実際のカラーにあわせてカラーチップを変更することが可能です。
今回は商品ごとにカラーチップを変更できる、キリコムプラスならではの嬉しい機能についてご紹介します。

これまでのブログでは、「商品ごとのカラーチャートの機能ご紹介」「商品マスターを基にしてカラーを作成する方法」をご紹介してきました。

展示会などでの接客でお客様に販売資料をお渡しする際、なるべく展示会サンプルが目の前に無い状態でも、商品を想像してもらいやすい状態にしておきたいものです。
その為に、販売資料に生地を貼ってお渡しした経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

またせっかくシステムで商品を管理するのですから、自分自身でも商品のカラー情報も分かりやすくありたいですね。

キリコムプラスからご紹介する機能は、そんな困りごとを解決できる嬉しい機能です!


商品マスターでカラーを作成する際にもカラーチャートから色を設定しますが、いざ登録を進めると、商品と比べてズバリのカラーではない事がほとんどかと思います。
そこで、製品登録後はその商品ごとにカラーをカラーチャートから変更していくことができるのです。

カラーチャートについて詳しく説明すると、
 ●画面上のカラーパレットから自由に選ぶ
 ●RGBから設定
 (Red=赤、Green=緑、Blue=青の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する加法混合の一種。R・G・Bに直接数値を入力します)
 ●スポイト機能で好きな色を拾う
以上の3つの方法から、より商品の色に近づけた色を設定します。


ラインシートをはじめとした販売資料には、勿論変更したカラーで表示されますので、お客様へのご案内もよりスムーズになるかと思います。
また、現在開発中の展示会システムにも反映していきますので、閲覧していただく方にとってはよりイメージがつきやすくわかりやすい表現になっていきます。(皆様にお披露目できたタイミングで改めてご紹介します!)

今回ご紹介した「カラー・サイズ作成」の流れを短い動画にまとめております。
是非ご覧いただき、キリコムプラスを体感してみてくださいね。

 

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お知らせ プレスリリース

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者及びアパレル業向けソリューションAPASYS(アパシス)がITツールに採択

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者及びアパレル業向けソリューションAPASYS(アパシス)がITツールに採択

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雑感 コラム

自己改革、自己啓発

インフォアイの皆さんが日々自己成長し、良い仕事をしたいと思われているのを面談していると感じます。成長のためには「自己改革、自己啓発」が必要だと思うのです。今日は「自己改革、自己啓発」について考えてみます。

私達の得意先であるファッション業界は変化対応業だと思います。
変化する服のトレンドにどう対応するか、変化する業界に的確に対応できるかが勝負です。過去の成功体験に執着していては変化に対応できなくなります。常に進化していく必要があるのです。

私も問屋の衰退、専門量販店の衰退、百貨店の衰退といくつもの会社が倒産するのを見てきました。ブランドもそうです。商品もブランドも会社も常に成長と衰退を繰り返しながら変化していきます。変化する環境の中で私達こそが変化しなければなりません。成長も衰退も人のなせる技だからです。
そこで常に私達は自己改革、自己啓発を続ける必要があるのです。

自分の不得手を克服し、大経営者になった人もいますし、自分の長所を生かし成功した人もいるでしょうが、いづれにしても自分の長所、短所を見つめ、自己改革、自己啓発をしていく必要があると思います。

●自説を曲げず、失敗した例

私が課長になり、何年か経過した頃、優秀なカットソーの課長が誕生しました。
彼は頭もよく、営業力もあり、自信家でした。
弁舌も爽やかで、会長からの評価も非常に高く、会長は私のライバルとして育てようとの意図がみられました。
私の次長昇進と同時に彼も次長に昇進し、私も彼の能力を高く評価していました。
為替は円高の流れが続いていました。当時、為替は課長に任せれ、仕入れた分だけドルを買うことを指導されていました。
彼は早期に企画し、早期に発注するという大量生産大量販売を戦略とし、円高は追い風となり、好成績を残していました。
早期大量発注で原価が相当安いうえに$=110円の頃に発注し、商品が上がってきた時の$=100円でつなげば余分に利益が出ます。
ところが、1996年に一転として円安の局面になり、一年以上円安が続くのです。
$=¥100で発注していたものが$を繋ぐときは$=¥110~¥120、早期発注、大量生産の企画のずれもあり、利益が全く出ないようになりました。

それでも、プライドが高く自説を曲げようとしない彼は行き詰まり、不正に手を出すことになります。
結果、不正は発覚し、退社を余儀なくされたのです。

過去の成功体験は自信になりますが、その自信過剰が命取りになります。私もデニムで大成功を収めた翌年に大失敗をした経験があります。
自信喪失の私は唯我独尊であった自分を反省し、部下に任せるところは任せ、部下や上司、得意先の意見を積極的に聞くように
やり方を変え、立ち直ることが出来ました。自信は大事ですが、自信過剰で自説を曲げ無いのは命取りになります。

●尊敬できる人を目標にする

私は30代半ばの頃、婦人のパンツ業界で名を轟かしていたタキヒョウ―の伊藤課長に憧れました。メーカーでも得意先でもすこぶる評判が良く、社員からも尊敬されている人でした。音響機器のKENWOODからの転職で成功された方でした。凄腕の割には物腰が柔らかく、上智大学で落語研究会に所属していたというユーモアのセンスもある人でした。剛腕からは想像できないソフトなイメージのギャップに私はますますファンになり。私はそのパンツ業界で競争し、追いついてやろうと決心するのです。
私の仕事への情熱は伊藤課長と出会い、その影響を受けたことで始まったといって過言ではないと思います。影響を受ける人が社長だったり、先輩だったり、他業種の人、偉人、大経営者、スポーツ選手と人それぞれに違いはあると思いますが、自分の憧れる人を目標にして、自己啓発していくことは自己改革の努力を継続していくに有効な手段だと思います。

人それぞれに、仕事に対してこういう人になりたいというテーマがあるのではないかと思います。企画提案の優れた人になりたいとか、仕事のスピードを身につけたい人になりたい、コミュニケーションの達人になりたいとか、そう思ったらその道に優れた人を目標としたり、本を読んだりして研究することです。
今はネットを検索すればいくらでも参考になる本や話は見つけることが出来ると思います。

●社員に三つのタイプ

日本電産の永守社長は「社員には三つのタイプがいる。第一は自ら仕事に燃えられる自燃力のあるタイプ。第二は他人が仕事に燃えるのを見て、刺激を受けて自分も燃えるタイプ、第三が全く燃えない、或いは燃えようとしないタイプだ。」と言っています。
自燃力のあるタイプはごく僅かで、大多数は第二のタイプです。

野球の天才だと言われる大谷翔平選手が所属するエンゼルスのアダム.チェツコ広報部長が言っています。

「大谷翔平選手の用意周到に驚かされる。試合後にクラブハウスではノートを取っています。クラブハウスでノートを取っていない時はウエートルームでトレーニングしています。常に本番に向けて準備をしているのです。」

そして、大谷翔平が言っています。「人生は短く、時間が足りない、遊んでいる暇は無い」

間違いなくは自分で課題を見つけ、自分で克服していく人、
代表的な自燃力のあるタイプです。

しかし、多くの人は第二の他からの刺激を受けて燃えるタイプですから、人から、本から、ネットからと常に刺激を求めていく必要があるのではないでしょうか。

●変えるべきもの、変える必要のないもの

しかし、世の中には悪い刺激も多くあります。「朱に交われば赤くなる」という諺があるように人は関わる人によって
良くも悪くもなります。悪い刺激が魅力的に見える時もありますので、悪い人や悪い情報をなるべく避けることも大事です。
「変えるべきもの、変える必要がないもの」を自分で取捨選択し、自己の成長に繋げていきたいものです。例えば、野球の基礎練習であるキャッチボール。肩慣らし程度に行う

●思いを「潜在意識」に浸透させる

多くの人は自己改革を望んでいるでしょうが、改革に成功する人と成功しない人が出てきます。
私はその差は思いの強さだと思います。
京セラの稲盛名誉会長が「働き方」の本の中でこう言っています。

「思いは必ず実現する。
それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向におのずから向うからです。
ただそれは、強い思いでなければなりません。
漠然と思うのではなく「何がなんでもこうありたい」「必ずこうでなくてはならない」といった、強い思いに裏打ちされた願望、夢でなくてはならないのです。
寝食を忘れるほどに思い続け、一日中、そのことばかりをひたすら繰り返し考え続けていくと、その思いは次第に「潜在意識」にまで浸透していきます。
「潜在意識」とは自覚されないまま、その人の奥深く潜んでいるような意識のことです。普段は表に出てきませんが、思いもかけないとき、またいざというときに現れて、計り知れない力を発揮します。」

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キリコムプラス

キリコムプラスでカラー・サイズの作成をしよう

キリコムプラスでは、商品登録をするとその後は様々な詳細登録を無料で行うことが可能です。

本日は「カラー・サイズの作成」についての基本機能をご紹介します。

カラー・サイズ登録をすることで、どの商品が何色展開で、何サイズ展開なのかを把握することが可能となります。

これは「SKU」と呼ばれています。(ストックキーピングユニット(Stock keeping Unit)の略)

在庫を管理する上で必ず必要となりますので、キリコムプラスをご利用になる上でも是非、ご登録いただきたいと思っております。

 

●基本的な登録のステップは4つです。

① カラーマスター・サイズマスターの登録をします。

② 製品情報を開き、画面の左のタブから「カラー・サイズ」を選択します。

③ ①で登録したカラー・サイズ項目が表示されているので、必要な項目を選択し保存します。

④ 画面が自動で遷移し、カラーサイズSKUが表示されます。

 

この4つのステップで基本的なSKUが作成されるのですが・・
キリコムプラスにはなんと!さらに心をくすぐる嬉しい機能が搭載されています。
それは「商品ごとにカラーチャートからカラーを決定できる」という機能です。
こちらは以前のブログ   「商品ごとのカラーチャート」で一度ご紹介をしておりますが、次回は動画を交えて再度見ていただきたいと思います。
楽しみにしていてくださいませ(^ ^)

今回ご紹介した「カラー・サイズ作成」の流れを短い動画にまとめております。
是非ご覧いただき、キリコムプラスを体感してみてくださいね。

 

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ぜひ無料登録をして、操作を実感ください。

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お知らせ コラム 雑感

コラムのご紹介

この度、弊社顧問を務めております    市来輝夫がこれまで書き溜めてきたコラムをご紹介しております。

市来顧問は、某有名繊維商社にて長年トップを走り続け、退任後は自身のオフィスの設立・弊社顧問をはじめとして現在も精力的に活躍をされています。

仕事における考え方、日常における物事の捉え方、はたまた人生における指針となるような事例まで、市来顧問の視点から執筆されています。

毎月更新されます。是非皆様、ご一読くださいませ。

コラムを読むには上部メニュー「コラム」または下部ボタンからどうぞ。

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キリコムプラス

キリコムプラスでオーダーシートを作成しよう

キリコムプラスでは販売資料の作成を無料で簡単に行うことができます。
キリコムプラスではこの販売資料のことをオーダーシートと呼びます。
オーダーシートを使用するシーンは、商談時にピックアップされた商品だけをオーダーシートにしてお渡しするなど、主に営業業務での登場が多いように思います。
オーダーシートを作成する条件は1つ。   製品登録が済んでいること、それだけです。

自社の商品を、効果的かつ円滑に営業販売していく過程において、見やすくわかりやすいオーダーシートは必需品ですが、そこに時間を割きすぎていては本末転倒になってしまいますね。
キリコムプラスでは、無料で作成が可能な2種類のオーダーシートのフォーマットのご用意があります。
あとは製品一覧画面から選択し、エクスポートボタンからどのオーダーシートにするかを選ぶだけ。
これだけでオーダーシートが作成されてダウンロードすることが可能です。

先日このブログにて  ラインシート作成のご紹介をしましたが、キリコムプラスにおけるラインシートとオーダーシートの違いは2つあります。

 

1. オーダーシートは簡易的なものとなりシステム上に保存されません。
    ラインシートは各種分析と集計機能がありシステム上に保存されます。
       また1品番に対して1ラインシートという関係性を持っているのも特徴です。

2. オーダーシートは製品一覧に並ぶ順に作成されPDFに表示されます。
       ラインシートはブラウザ上で並び順を自由に変更することが可能です。

 

使用する目的によって使い分けることができるのも、キリコムプラスの大きな特徴と言えます。
商談の中で、さっとオーダーシートを作成して相手に提示できることは、営業の機会ロスを防ぎ、大きなメリットに繋がりますね。

オーダーシート作成の流れを短い動画にまとめてみました。
キリコムプラスをぜひ体感してみてくださいね。

 

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お知らせ キリコム キリコムプラス

ホーム画面デザイン変更のお知らせ

この度、ホーム画面のデザインを変更させていただきました。
よく使うメニューのみをホーム画面に表示できるようにいたしました。

新しいホーム画面は
【5月24日(火)】からのリリースを予定しております。

詳細なご利用方法は、以下のボタンからご確認くださいませ。

【キリコムへのご依頼方法】

画面にログインすると、青いメニューの右に
「ご依頼フォーム」と「ご依頼履歴」が表示されていますので、
こちらをクリックしてください。
クリック後は従来どおりの手順でご依頼いただけます。

【アカウント情報】

人のアイコンをクリックすると、お客様のアカウントをご確認いただけます。

【各種マスタ】

歯車のアイコンをクリックすると、各種マスタの一覧画面に移動できます。

もし操作方法に関してご不明な点がございます場合は、メールにてお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

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キリコム キリコムプラス

ホーム画面のご利用方法

この度、ホーム画面のデザインを変更させていただきました。
よく使うメニューのみをホーム画面、以下の②の場所に表示できるようにいたしました。

当記事では、画面の説明とご利用方法をご紹介させていただきます。

【① 全てのメニュー】

全てのメニューは上部バーの「製品」「原材料」「キリコム」「販売」に入っています。
各項目にカーソルを合わせると、
同じカテゴリのメニューが下に表示されます。

【② よく使うメニュー ご登録方法】

新しいホーム画面では、よく使うメニューを選んでご登録いただけます。
手順を以下にご紹介させていただきます。

1. カスタマイズボタンをクリックします。

2. 全てのメニューが表示されます。メニューは6つまで選択できます。
選択して「決定」をクリックします。

3. ホーム画面に切り替わり、選択したメニューが追加されます。

【③ KIRIKOM BLOG(新着ブログ記事)】

キリコムに関するお知らせや、便利な機能をご紹介しています。

【④ ダッシュボード】

今まで登録した製品の数や、キリコムへのご依頼件数を表示しています。

【⑤ 使用方法(動画マニュアル)】

キリコムプラスの使い方を、動画でわかりやすくご紹介しています。
サムネイルをクリックすると、動画のページに移動します。

【⑥ 各種マスタ】

歯車のアイコンをクリックすると、各種マスタの一覧画面に移動できます。

【⑦ アカウント情報】

人のアイコンをクリックすると、お客様のアカウントをご確認いただけます。

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キリコムプラス お知らせ

キリコムプラス縫製仕様書:自動的に種別を区分けする動画を作成いたしました

キリコムプラスがご用意している8種類の仕様書は、無料でご利用いただくことが可能となっております。
(    前回のブログにてそのご紹介をしておりますので、ぜひご覧ください)

縫製仕様書は、作られる方にとっては思い通りな仕様を書き出し、見られる方にとって明確にわかりやすく、綺麗なものであるべきだと考えています。
毎日試行錯誤を繰り返し、より良い仕様書作りに没頭する毎日です。

以前のブログで、  自動的に種別を区分けする機能についてご紹介をしました。
仕様書を作成になる時にご必要に応じて種別を選択していただくと、印刷時や閲覧モード時には自動的に種別ごとが分かれ、太線もひかれるようになっています。
小さなことが大きな使い勝手につながりますね。

こちらの一連の流れを短い動画にまとめてみました。
キリコムプラスをぜひ体感してみてください。

 

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キリコムプラスでは、新規導入相談を始め、オンライン相談もお受けしております。
是非お気軽にご相談ください!