採算管理は複数のパターンにてエクセルで作成し検討することが多いかと思います。
キリコムプラスでも4つのパターンで作成と比較を行い、本生産に向けた各単価を決定することができます。
品番別原材料、加工按分機能や実績による自動按分機能も順次リリース予定です。
採算管理は複数のパターンにてエクセルで作成し検討することが多いかと思います。
キリコムプラスでも4つのパターンで作成と比較を行い、本生産に向けた各単価を決定することができます。
品番別原材料、加工按分機能や実績による自動按分機能も順次リリース予定です。
製品・原材料それぞれの商品単位での予定・実績スケジュールの管理を行うことができます。
作成した縫製仕様書をクラウドで共有することができます。(リリース済み)
縫製仕様書上でタスク、チャット、ファイル共有も可能です(開発中)。
共有された側は費用は一切かかりません。
キリコムプラスでは、無料でご利用できる縫製仕様書がございます。
1. 仕様書
2. 品質関係指示書
3. 寸法表
4. 縫製仕様書
5. 縫製チェックシート
6. サンプルチェックシート
7. 簡易仕様書
8. 付属表(開発中)
以上の8種類の仕様書が標準であります。
簡易仕様書などは、画像を貼り釣るだけでも良い簡単なものになっています。
他の仕様書は詳細項目があり、ご必要に応じてご利用していただけます。
もちろマスターと連携しているので入力の手間が最大限省けるようになっています。
豊富な種類をご用意はしておりますが、やはり様々なものづくりがあるように仕様書も企業によっては過不足が
あるかと思います。
そこで、キリコムプラスでは上記の各使用書類を更に複数のレイアウトの作成を進めています。
そうすることで、各企業ごとにご必要な仕様書の組み合わせをキリコムプラス上で作成していただきご利用していただくことができるようになります。
クラウド上で簡単に縫製仕様書を作成することが可能です。
各担当者が登録した商品画像、企画情報も簡単に一覧化し絞り込みが可能です。
オンラインショップ用に衣服の商品画像を作成する場合、 衣服をかけているハンガー部分を消す必要があります。 数点であればアプリ等でも処理が可能ですが、 急ぎでたくさんの品番を出品しないといけないときに、 1点ずつ加工するのはとても大変です。
このようなことでお困りのときは、是非キリコムにご相談ください。
キリコムでは、画像を撮って送るだけで、 ハンガーなしのきれいな商品画像をお届けします。
元画像の自然な色調・陰影を残しながら、 ハンガー部分だけを削除しますので、違和感のない仕上がりが実現できます。 1点からでもお気軽にご利用いただけます。
キリコムでは、定期的に一定の数量をご依頼いただけるお客様につきましては、ディスカウント価格をご用意させていただいております。 また、月額プランでのご対応もお承りしておりますので、画像の取り扱いが多くコストが気になるというお客様におすすめです。
検索キーワード
平素より当サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、ご利用者様からいただいたご指摘・ご要望を元に、
ご依頼フォームの画面デザインを修正させていただきました。
【ご依頼フォームURL】
https://kirikom.jp/order/create?action=new
【ご利用案内ページ】
https://kirikom.net/order-kirikom/
入力項目の内容は今までと同じですが、
配置が変わっておりますので、
ご入力の際にお間違いのないようお気をつけください。
画面の配置とご依頼の手順は、
上記のご利用案内ページからご確認いただけますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
先月、電車内でタバコを吸っていたことを注意された男が、注意した男子高校生に殴る蹴るなどの暴行を加え重傷を負わせた事件がありました。
SNSでは男子高校生の勇気を称える声とともに「見て見ぬふりをする大人が情けない」との声も上がったそうです。
高校生がどのように注意をしたかが分かりませんが、暴力男は皆の前で注意され逆ギレしたのは間違いありません。
若い頃、私も似た経験があります。
家路に向かう電車内での出来事です。夜も遅く、車内はまだ座れる席もあるという感じで、空いていました。そこに、中年の男性が足を組み、大きな声で携帯電話で長々と話をしています。話を聞くつもりはありませんでしたが、どうしても聞こえてしまうので、聞いてしまいました。内容はどうでも良いようなことで、急ぐような話ではありません。私はちょうど前の席に座り、周りの人は、しかめ面をして携帯電話の通話に迷惑している様子でした。私も同じように、しかめ面して我慢をしていましたが、長々と続く話に、つい「車内で電話をかけたら、あかんやろ!」と大声で注意しました。
車内の全員がこちらを注視しました。その男性は携帯電話を切って、「誰が電話をしたらあかんゆうて決めたんや!どうしても必要なことやったら、ええのんちゃうか!車掌にどちらが、おおとんのか、聞こやないか」私は「そんなもん、車掌に聞かんでもわかっとる」その男性は席を立ち、「降りろ!話をつけよやないか!」とドアの前に立ちました。私はついていくつもりはありませんでしたが、次の停車駅は私の降車駅の千里丘駅でした。
しかたなしに降り、彼が向かうプラットホームの端までついていきました。彼は立ち止り、こちらを向く、私は走って逃げようか、どうしようかと思っていたその時、彼が「すみませんでした!許してください!あなたが言うことが正論です。みんなの前で恰好がつかんので、あのように言いました。」と言って頭を下げたのです。私はホッと胸をなでおろしました。
数日後、私はその話を友人に話しました。
その友人は興味深そうに話をきいていましたが、「市来、それはお前が悪い、そんな注意の仕方やったら、誰でも素直に聞けるはずがない、最悪な注意の仕方や!怪我せんかったんはラッキーと思わなあかんで!」
私の友人は得意そうに、彼が車内で体験した話をしてくれました。
その車内は混んでいて、作業着を着たおじさんが座席で横になって寝ていたそうです。もちろん立っている人がいるのですが、注意する人はいなくて、皆、見てみないふりしていました。
彼は、勇気を振り絞り、腰をかがめて「おじさん、気分が悪いんですか?なんでしたら、車掌を呼びましょうか?」そのおじさんは「いやいや、大丈夫や」といって、ちゃんと座りなおしたというのです。なるほど、素晴らしい注意の仕方です。
友人の注意の仕方は相手に立ち直るキッカケを与えています。しんどくて寝てはいたが、混んできても起き上がるキッカケがなかったのかもしれません。相手の立場を考えて、体面を保ちながら、優しく注意をする。
私の注意の仕方は相手の顔がつぶれます。私の注意が正論であればあるほど、、彼は恥を衆目にさらされることになるのです。素直に注意をきけるはずがありません。
仕事で注意をする場合もそういう配慮が必要ではないでしょうか?場合によっては恥をかかせることも必要でしょうが、相手が恥をかかせられたことだけにこだわってしまったら元も子もありません。その人物、時と場合を考えながら上手に叱る、これはハイテクニックですね。相手が反省するように叱らなければ意味がありません。
中国の工場に当社の品管が指導に行きます。その指導員は仕事熱心のあまり、縫製ラインの工員に向かって興奮して叱りました。中国の社長から「あの指導の仕方は問題がある。いくら縫製の仕方に問題があっても、大勢の前であんな怒られ方をしたら、やめてしまいます。」とクレームがきたことがあります。
数多くの失敗をしてきた私ですが、「短気は損気」この言葉が一番心に沁みます。
私が20代の時、仕事に自信を失い、会社を辞めたいと強く思っていた時に出会い、感動した本があります。
D、カーネギーの「人を動かす」という本です。
その中に、注意の仕方の例がありますので抜粋して紹介したいと思います。
“オクラホマ州エニッド市のジョージ、ジョンストンは、ある工場の安全管理責任者で、現場の作業員にヘルメット着用の規則を徹底させることにした。ヘルメットをかぶっていない作業員をみつけしだい、規則違反を厳しくとがめる。すると、相手は、不服げにヘルメットをかぶるが、目を離すと、すぐ脱いでしまう。そこでジョンストンは、別の方法を考えた。
「ヘルメットってやつは、あんまりかぶり心地の良いものじゃないよ、ねえ。
おまけに、サイズが合っていなかったりすると、たまらんよ。……
君のは、サイズ合っているかね」。
まず、こう切り出して、このあと、多少かぶり心地が悪くても、それでも大きな危険が防げるのだから、ヘルメットは必ずかぶろうと話すのである。これで相手は怒ったり恨んだりすることもなく、規則は良く守られるようになった。“
これは相手の立場に立って、ヘルメットをかぶりたくない理由を代弁し、理解を示し、相手の心に聞き入れる準備をさせたうえで、ヘルメットをかぶることに賛同してもらったということだと思います。
そして、偉大な心理学者ハンス、セリエの言葉を紹介しています。
「我々は他人からの賞賛を強く望んでいる。そして、それと同じ強さで他人からの非難を恐れる」。
毛先の細かい人物画像を切り抜きした際に、
背景の色が髪の毛と一緒に残ってしまうことがあります。
画像をレイアウトに使う時、そのまま同じ色の背景に重ねて使えば問題ないですが、
重ねる色が彩度のはっきりした赤や青だと
人物の毛先に残った背景が浮かび上がってしまうことがあります。
このようなことでお困りのときは、是非キリコムにご相談ください。
キリコムでは、切り抜きに加えて毛先のフリンジ(境界線の汚れ)の除去処理を行います。
処理をした切り抜き画像は、彩度のはっきりした背景色に重ねても自然な見栄えに映ります。
元画像の自然な色調・陰影を残しながら、
毛先に残っている背景だけを処理いたしますので、違和感のない仕上がりが実現できます。
1点からでもお気軽にご利用いただけます。
キリコムでは、定期的に一定の数量をご依頼いただけるお客様につきましては、ディスカウント価格をご用意させていただいております。
また、月額プランでのご対応もお承りしておりますので、画像の取り扱いが多くコストが気になるというお客様におすすめです。
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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今年もテレワークになりますが、微力ながらインフォアイの皆さんのお役に立てればと頑張りたいと思います。
年頭のテーマは「コミュニケーション」にしました。
コミュニケーションが減るテレワークでは、コミュニケーションを深めるのに、それなりの工夫が必要だと思います。
私が経験した現場を再現して、皆さんに、どう工夫したら良いのかを考えてもらえたらと思います。
「何で?何で売約予算の80%しかできへんのや、今日が月末というのに何で早く言わんのや!」
「この売約残いつになったら出荷できるの?!えっ!来月末?もう、出ぇへんと違う?出ぇへんかもしれません?何で早く言わんのや!」
私が部長、課長時代、良くあった会話です。
課長としては悪い情報ほど早く欲しい、悪い情報をいち早くキャッチして対策を練り、被害を最小限にしたい、だから早く報告や相談をしてほしいという思いから出る言葉です。
皆さんも「ほうれんそう」という言葉は聞かれていると思います。
ほうれんそう→報 連 相→報告、連絡、相談
コミュニケーションの基本はこの報告、連絡、相談です。
新入社員の研修で必ずと言っていいほど、出てくるテーマだと思います。
何故、そこまで大事な事なのかを考えていきたいと思います。
この「ほうれんそう」は目標を達成するのに必要な作業だから大事なのだと思います。
会社の重要な目標は何でしょう?
重要な目標の一つは利益をあげることです。
私たちの会社は日々変化するフッション商品の売買を商いとしています。顧客に次シーズンに売れるだろう商品を正確に提案し、リスクし、顧客が要望する商品を要望する納期にお届けすることにより顧客から信用され、利益が発生します。
会社の目標の一つである利益をあげる為には企画、生産、販売、デリバリーにいたるまでの作業が無駄なく連携がスムーズになされてこそ、できるものです。
しかし、順調にいかないことのほうが多いと考えるべきです。
それぞれの段階で何らかの問題が発生するはずです。得意先からの発注変更の報告、工場からの納期遅れの連絡、仕入れ先への縫製仕様変更の相談、その一つひとつがスムーズになされなければ大問題が発生し、利益を生むどころか大きな損が発生します。
この「報 連 相」が普通にできる組織は生産性の高い組織づくりが出来、チーム力を高め、相乗効果が発揮でき、顧客満足が可能になり利益につながり、会社は発展します。
これが出来ない組織はどうなるでしょう?
二度手間、やり直しなどムダ満載の組織になり、チーム力が低下し、パワーを削ぎ合い、顧客不満足が発生し、客離れ、損ばかりが発生し、組織崩壊となります。
この「報 連 相」が会社の命運を左右する。ことそれほどに重要なことなのです。
それほどに重要な報連相も、受け手がしっかりと受け止め、真摯に反応しなければ文化として定着することは難しいと思います。
折角、報連相をしても、受け止めてくれ、結論を出さねば誰もしなくなります。
批判をされても、怒られてもしにくくなります。
前述の課長と課員の会話は課員も報告の義務を怠ったけれども、報告しにくい雰囲気を作っている課長も悪い。
おまけに、月末まで売約がどのような推移をしているのかチェックしないのも
管理ミスです。自分のミスを棚に上げて課員を責める。ますます、人間関係は悪化し、信頼関係が崩れていきます。
課長は「報告!報告!」と言うけども、「すると怒られるから報告したくない、しても聞いてくれているのか反応がないし、結論が出ない」という心境に追い込むことが、悲劇を生みます。
部下は報連相をする義務があり、上司は報連相をさせやすくする責任がある、する側、させる側と双方に義務や責任があるのではないでしょうか?
しかし、言いにくいから報告しなかったというのは理由になりません。報連相ができなければ、組織に迷惑をかけるばかりか、結局、本人が一番苦しむことになります。
ところで、報告とは何でしょう?
報告とはある任務を与えられた者がその経過や結果を述べる事で、どちらかといえば縦情報で、あなたと周りを結ぶ生命線で社員としての義務であり、PRという側面もあります。
連絡とは気持ちや考え方、情報を知らせる事、どちらかといえば横情報で、周りの人への気配りと情報共有なので、複眼で見る必要があります。
相談とは問題の解決の為に話し合ったり、他人の意見を聞いたりすることで、自分の見解を示して考えることであり、周りの知恵を借りての問題解決を図ることであります。
「ほうれんそう」が大事なのは皆さん周知のことと思いますが、これが普段に活発にされる、そういう文化が必要なのだと思います。
それはコミュニケーションが自然にできる職場にほかなりません。
テレワーク主体の会社だからこそ「報連相」が自然にできる会社文化を作っていって欲しいと思います。